動画制作の流れー映像主体の動画制作の場合

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制作の流れ

1. 企画・打ち合わせ

まずは、お客様とのミーティングにて、動画の目的や伝えたいメッセージ、ターゲットなどを明確にしていきます。
コンセプトや撮影のイメージを共有しながら、全体の方向性やスケジュール、ご予算を確認いたします。

ご提案・お見積り・契約

企画内容に基づいて、撮影プランとお見積り、スケジュールをご提案します。
内容にご納得いただけましたら、クラウドサインにて契約を締結いたします。ご依頼内容により着手金をご請求させていただく場合がございます。

2. シナリオ・コンテ作成

シナリオ作成:伝えたいメッセージや構成に合わせて、ナレーションやセリフを文章化します。
コンテ(絵コンテ)作成:どんなシーンでどんな映像が必要か、ビジュアルで構成を固めます。

3. 撮影準備

  • ロケーションの選定や必要な撮影許可の取得
  • キャストやスタッフの手配
  • 撮影機材の準備、当日の撮影スケジュールの調整、香盤表作成

4. 撮影(プロダクション)

現場ではカメラ、照明、音声などをトータルで管理し、複数アングルやシーンを丁寧に撮影します。
クライアントのご要望に合わせて臨機応変に対応いたします。

5. 編集・ポストプロダクション

撮影した素材を元に、以下のような編集作業を行います。

  • クライアントからのフィードバックを踏まえた修正
  • 映像のカット編集
  • 音声、BGM、効果音の調整
  • カラーグレーディング、タイトル・テロップの挿入

6. 納品

最終的な動画を、用途に応じたファイル形式(例:MP4、YouTube用など)で納品いたします。
ご希望に応じて、WebサイトやSNSへの配信に向けたサポートも可能です。

撮影素材・編集データに関するご注意

素材データの取り扱いについて

基本的に、撮影素材(ローデータ)の納品は行っておりません。
これは以下の理由によるものです。

  1. 撮影素材は“成果物”ではなく“途中素材”であるため
     編集や権利処理を経ていない状態のため、責任を持って成果物としてお渡しできません。
  2. 撮影素材の取得には、機材・人材・ノウハウといったコストがかかっているため
     これらは契約時点でのご依頼内容には含まれておらず、個別の権利が付随します。

撮影データをご希望される場合

ご契約で「2次利用を前提とした撮影データの納品」をする事ついて取り交わしていない場合、撮影素材は著作権管理の都合上、お渡しできません。
どうしても必要な場合は、素材を2次利用可能な形でご購入いただくオプションをご用意しております。
その際は別途お見積りとなりますので、あらかじめご了承ください。

出演者がいる場合のご注意

動画に出演者(ナレーター・モデル・エキストラ等)が含まれる場合、
その方の契約内容によっては、追加の使用料や権利処理費用が発生する可能性があります。
2次利用やSNSでの展開などをご希望の場合は、事前にご相談ください。


制作工程や契約内容によって柔軟に対応させていただいておりますので、ご不明点があればお気軽にお声がけください。

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