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フリーランスとして働く上で、安心して仕事を続けるためのサポートサービスはいくつかありますが、その中でも「フリーナンス」と「フリーランス協会」は特に人気があるようです。私は両方に登録し、それぞれ会員・正規会員として利用しています。今回は、両サービスの内容や継続条件の違いについてまとめてみました。
目次
フリーナンスとは?
フリーナンス(FREENANCE)は、GMOクリエイターズネットワークが提供するフリーランス向けの金融サービスです。開設時から登録しましたが現時点2025/04で結構内容が変わっていました。
主なサービス内容は以下のとおりです。
審査内容は公式により「写真付き身分証による厳正な本人確認」と「専門機関による反社チェック」がはっきりとうたっており、自分の会員ページをHPなどにリンクするだけで証明になります。
公式の企業向けのアナウンスページhttps://freenance.net/for-employer
フリーナンスの特徴
- 業務遂行中の事故を補償:最高5,000万円(無料プラン)
フリーランスが業務上の事故やトラブルに備えられる損害賠償保険が自動付帯。無料で利用できます。 - 業務過誤補償:最高500万円(有料プラン)
情報漏洩・著作権侵害・納品物の瑕疵・納期遅延に対応 - フリーナンス口座(無料プラン)
仕事用の専用口座を開設し、取引先からの入金管理がしやすくなる。
屋号で作成可能。 - 即日払いサービス(有料プラン)
請求書を送るだけで、最短即日で報酬を受け取れる(手数料3%〜10%)。
これが一番の特徴にります。同じようなサービスを行っているところもありますが、会社でないと登録できないところがほとんどです。但し、即日払いを利用するときは入金状況などの書類のアップロードが必要で、審査も入ります。絶対に即日払いされるとは限らないということです。 - あんしん補償プラス(有料プランで加入可能)
掛金月額は保険料シミュレーションで確認できます。
ケガや病気で働けなくなった時にあらかじめ設定した「受け取りたい月額」を1年間支払いを受けられる所得補償制度です。
与信スコアを稼ぐと手数料率が減る?
色々と項目があり、登録したり口座の利用をしたりするとスコアが上がって、即日払いの手数料が減るようです。
プランは・・・
- フリー¥0/月
- レギュラー¥490/月(年1回払いだと)
- プレミアム¥980/月(年1回払いだと)
の3コースがあるようです。当方はフリーで利用中です。
フリーナンスの案内ページ
フリーナンスの継続条件
フリーナンスの基本サービス(口座や補償)は無料ですが、有料プランはサブスクタイプです。(月、年両方あるようです)
また、フリープランで利用中の場合フリーナンス口座を一定期間利用しないと、会員レベルが休眠状態になります。
復旧するには有料の「あんしん補償プラス」や有料プランを利用するか、「即日現金払い」の申し込みが必要。
試しに、クライアントの毎月の送金先をフリーナンス口座にしていただき、しばらく利用してみましたがこれだけでは復旧はしませんでした。毎月33,000円を1年ほど継続しましたがもっと高額取引や継続件数がないと駄目なのでしょうかね、この辺はよくわかりません。
結局即日払いを申し込んでみて、2週間くらいで補償プランが復旧となりました。
フリーランス協会とは?

フリーランス協会は、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が運営するフリーランス向けの支援組織です。
会員制度は無料の「一般会員」と年会費制の「正会員」があり、私は正会員として登録しています。
フリーランス協会の入会審査ではなりすまし等を防ぐために本人確認審査をしているとのことで
一般社団法人フリーランス協会の個人会員規約内の(個人会員の責務)に記載あり、協会の審査でチェックを行っているかは現時点(2025年12月)では不明です。
フリーランス協会の特徴
- 賠償責任保険が無料で付帯(正会員のみ)
クライアントとの契約トラブルや納品物の瑕疵に備えられる賠償責任保険が年会費だけでついてくる。 - 所得補償保険(有料)
病気やケガで働けなくなったときの補償を割引料金で利用できる。 - スキルアップ・コミュニティ
フリーランス向けのイベントや勉強会、オンラインコミュニティに参加できる。 - 各種優待・特典
Zoom、会計ソフトやコワーキングスペースの割引、税理士・弁護士の紹介制度など。
フリーランス協会の継続条件
フリーランス協会正会員は年会費1万円(税込)で、毎年更新が必要です。
クレジットカードでの自動更新に対応していますが、カードで自動更新を登録していない場合、更新手続きを忘れると正会員資格が失効するため注意が必要です。
結局どっちがいい?
両方のサービスに会員登録してみて感じるのは、少し性質が異なり、それぞれに強みがあるということです。
「フリーナンス」は反社会的勢力でないことを証明が簡単に提示できる&資金繰りの手段が欲しい人向け
①公式のHP内のわかりやすいところに表記されていることにより、登録されていると反社会的勢力でないことを証明することが簡単にできる。
②請求書の即日払いが申し込めることが大きな特徴です。
③あとは、無料プランでもフリーナンスあんしん補償が付く、とりあえず登録するだけでも安心が一つ増えます。
バーチャルオフィス、補償や保険もあり、料金(安めに設定されているようです)を払えば手厚くできます。
「フリーランス協会」は正会員がおすすめ、幅広いサポートが欲しい人向け

①保険が充実している
②コミュニティが充実しているセミナーもよく開催している、フリーランスDBもあり、横のつながりが作りやすい
③福利厚生の特典も多いので、安心して働きたい人におすすめ。
弁護士費用保険(フリーガル)では、報酬トラブルなどが発生したときに相談窓口があり、最終的に訴訟となった場合には弁護士費用負担を軽減できるというものがあり、クライアントとのやり取りをどうすればいいのか迷ったときにとりあえず相談できる所があります。
どちらかを選ぶなら、「資金面の安心」を取るならフリーナンス、「総合的なサポート」を取るならフリーランス協会というイメージです。
まとめ
| サービス | フリーナンス | フリーランス協会 |
|---|---|---|
| 主な機能・特徴 | 即日払い・損害賠償補償 | 賠償責任保険・コミュニティ |
| 料金 | 無料・レギュラー・プレミアム | 無料・年会費1万円 |
| 保険・補償 | 業務遂行中の事故(無料)・所得補償(有料)・業務過誤補償(有料) | 賠償責任保険 ※正会員自動付帯 ・弁護士費用保険(フリーガル)※正会員自動付帯+所得補償(有料) |
| メリット | すぐにお金を受け取れる(※審査や書類登録が必要) | 幅広いサポートが受けられる |
| デメリット | フリーナンス口座の利用が前提 | 年会費がかかる |
どちらを選ぶか迷っている方は、「何を優先するか?」を考えて選ぶとよいでしょう。
まずは無料会登録してどちらも様子を見てもいいかもしれません。
フリーランスとして安心して働くための一つの選択肢として、参考になれば幸いです!